ハンガリー 虫（ゴキブリ）対策
こんにちは〜
わたしはブダペスト、ペスト側に住んでおります。
今回は、うちの、あの、日本でも忌み嫌われている黒光りする虫についてのお話です。
夏の暑さも落ち着き過ごしやすくなったある日の事でした。
床掃除をしていると、
なにかの影が気になったのです。
気のせいかな？なんだろう？
そう思って壁の角をじっと見ていると、
なにやら茶色っぽい1センチ程の何かが、
ソソソと動いたのでございます。
そうです、
あれです、
触覚をもち、突然あらわれる、通称「G」といわれるゴキブリがそこにいたのです。
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物語風に振り返ってみました。笑
日本のゴキほど、グロテスクではないですが、
こちらのは、大きさ１センチほどで、茶色っぽいです。
が、しかし家に居ていいものではありません！
嫌いなものは嫌いです。
徹底的に対策せねばいけません！！
薬局には、
殺虫スプレーと、ゴキブリホイホイと、侵入を防ぐ系のものが売られています。
わたしが買ったのはこちら。
↓左がスプレー（１０００Ft）、右が侵入させない系の粉（６００Ft）です。
早速、帰ってから一度逃したゴキを見つけ、左スプレーで退治しました。
これは、液体が飛び出るタイプのよう。
細い液体で出てくるので、命中させるのがちょっと難しかったです。笑
日本のゴキジェットのようなクォリティーではありませんでしたが、
同じく速攻死にました。安心です。
もしかしたら、液体っぽいのはこれだけかも？
買うのであれば、これとは違う種類のをおすすめします。ふふふ
もう一方の入ってこない系の粉ですが、
日本でいうと、こういうもの。
私は日本で使っていて、玄関やベランダ、エアコン室外機周りなど、
外から入ってこれそうなところにスプレーしていました。
効き目は２週間ほどだそうで、定期的にスプレーしなきゃいけないけど、
忘れてしまうので、気づいた時にやってました。
↓スプレー版はこういう感じ。 （１５００Ftほど）
ゴキブリの絵が書いてあって、
「 Protect」と書いてあればそういう系ですね。
↓こういう液体タイプもあります。
ぶっちゃけ、粉のやつは操作性がよくなかったです。
粉だと、横につけなれないしね。
グーグル先生がおすすめしてきた（笑）ゴキ対策で、
簡単にできそうなものがこれ。
↓クローブというスパイスです。
日本だと丁子（ちょうじ）ともよばれるそうです。
こちらは中央市場横のアジア系食品店で買えます。
１袋３８０Ft。
クローブはハンガリー語で「 szegfűszeg 」だそうです。
店員さんに聞いたら、すぐわかってくれましたよー。
このスパイスの匂いがゴキは嫌いで、
小皿に入れて置いて置いたり、小さな袋に入れて吊るしたり、
手軽にどこでも置けるのがいいですよね。
お子さんがいる家庭でも、もし口に入ってしまっても安全ですし。
私が買ったものは匂いがそんなにきつくなかったので、
効いているのかは不明です。
（ちなみに置いてもGさんが１回でた。笑）
こんな感じで、うちのゴキ対策は終了したのです・・・。
長くなるので、続きます。
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